「赤ちゃんの便秘が気になる」「離乳食を始めてからお腹の調子が変わった」…そんな悩みを持つママ・パパは多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの腸内環境は大人とは大きく異なり、生後から3歳頃までに腸内フローラの基盤が形成される非常に重要な時期です。この時期にどのように腸内環境を整えてあげるかが、将来の健康の土台づくりにつながります。
この記事では、赤ちゃんの腸内環境の特徴を解説し、授乳期から離乳食期にかけて実践できる具体的な整え方を紹介していきます。

🐢 ナビ助のイチオシ
自宅で簡単!腸内フローラ検査

- ✅ 自宅で採取して郵送するだけ
- ✅ 腸内細菌のバランスを可視化
- ✅ パーソナライズされた食事アドバイス付き
- ✅ 検査結果はWebで簡単確認
※検査キットは最短翌日届きます
⭐おすすめ記事
腸活ナビLabへようこそ!腸内環境が気になる方に、おすすめの検査キットをご紹介しています。

chatFLORA G 徹底ガイド|自宅で簡単に腸内環境を可視化
腸内フローラ検査キットの特徴・使い方・料金を詳しく解説
赤ちゃんの腸内環境の特徴
生まれてすぐの腸は無菌状態
赤ちゃんはほぼ無菌の状態で生まれてきます。出産時に産道を通る際に母親の膣内や腸内の細菌を受け取り、さらに皮膚の接触や授乳を通じて腸内細菌が急速に増えていきます。
母乳栄養児の腸内はビフィズス菌優勢
母乳にはヒトミルクオリゴ糖(HMO)が豊富に含まれていることが知られています。HMOはビフィズス菌の選択的なエサとなり、母乳栄養の赤ちゃんの腸内ではビフィズス菌が優勢になります。
生後1週間ほどで母親から引き継いだビフィズス菌が急増し、乳酸や酢酸を産生して腸内のpHを下げることで、病原菌の増殖を抑える仕組みが作られます。
離乳食開始で腸内環境が大きく変わる
離乳食が始まると食事の内容が多様化し、それに伴って腸内細菌の種類も増えていきます。ビフィズス菌の割合は離乳を境に徐々に減少し、大人に近い多様な腸内フローラへと移行していきます。
明治のビフィズス菌情報ページでは、赤ちゃんにとってのビフィズス菌の役割が詳しく解説されています。
赤ちゃんの腸内環境は出生時から急速に発達し、3歳頃までに基盤が形成されます。母乳に含まれるオリゴ糖がビフィズス菌を育て、腸の免疫を支えています。
授乳期にできる腸活
母乳はビフィズス菌を育てる
母乳に含まれるHMOは赤ちゃんの消化酵素では分解できず、大腸まで届いてビフィズス菌のエサになります。母乳を与えること自体が赤ちゃんの腸活と言えます。
ミルク育児の場合
母乳が難しい場合も心配しすぎる必要はありません。近年の育児用ミルクにはオリゴ糖やビフィズス菌が配合された製品もあります。かかりつけの小児科医に相談しながら、赤ちゃんに合ったミルクを選びましょう。
ママの腸内環境も大切
母乳の質は母親の食事や腸内環境にも影響を受けます。授乳中のママ自身も、発酵食品や食物繊維を意識した食事を心がけることが、間接的に赤ちゃんの腸活につながります。

離乳食期の腸活ポイント
離乳食が始まる生後5〜6ヶ月頃から、食事を通じた腸活を少しずつ取り入れていきましょう。
食物繊維を少しずつ取り入れる
- にんじん:裏ごしやすりおろしから。甘みがあり赤ちゃんも食べやすい
- かぼちゃ:マッシュにすると食べやすい。食物繊維と栄養が豊富
- さつまいも:甘みがあり、食物繊維がたっぷり
- バナナ:オリゴ糖と食物繊維を含み、つぶしやすく手軽
- りんご:すりおろしから始める。ペクチン(水溶性食物繊維)が豊富
ヨーグルトを取り入れる(生後7〜8ヶ月頃から)
離乳食中期(モグモグ期)から、無糖のプレーンヨーグルトを少量ずつ取り入れることができます。果物を混ぜると食べやすくなります。
豆腐・納豆を取り入れる
- 豆腐:離乳食初期から使える。絹ごし豆腐をすりつぶして
- 納豆:離乳食中期頃から、ひきわり納豆を細かく刻んで。納豆菌は腸まで届きやすい
味噌汁の上澄みを活用する
離乳食中期以降、大人の味噌汁の上澄みを薄めて与えることで、発酵食品の恩恵を自然に取り入れられます。塩分が気になる場合は薄味にしましょう。
はちみつは1歳未満の赤ちゃんには与えないでください。ボツリヌス菌の芽胞が含まれている可能性があり、乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあります。
離乳食の進め方の基本
- 新しい食材は1日1種類ずつ・少量から始める
- アレルギーの可能性がある食材は平日の午前中に試す(万が一の場合に受診しやすい)
- 無理に食べさせず、赤ちゃんのペースに合わせる
森永乳業のまいにち乳lifeでも、赤ちゃんの腸活についてわかりやすく解説されています。

⭐おすすめ記事
腸活についてもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

chatFLORA G 徹底ガイド|自宅で簡単に腸内環境を可視化
腸内フローラ検査キットの特徴・使い方・料金を詳しく解説
赤ちゃんの便秘サインと対処法
こんな症状があったら便秘のサイン
- 排便が3日以上ない
- 便がコロコロと硬い
- 排便時に顔を真っ赤にしていきむ
- お腹が張っている
- 機嫌が悪い・食欲がない
家庭でできる対処法
- お腹のマッサージ:おへそを中心に「の」の字を描くようにやさしくマッサージ
- 足の運動:赤ちゃんの両足を持って自転車こぎのように動かす
- 温浴:ぬるめのお湯にゆっくりつかると腸の動きが促される
- 水分補給:授乳回数を増やしたり、離乳食期なら白湯や麦茶を与える
- 食物繊維の多い食材:さつまいも、りんご、バナナなどを離乳食に取り入れる
5日以上排便がない場合や、排便時の出血、嘔吐がある場合は、早めに小児科を受診しましょう。
KINSの腸活コラムでも、赤ちゃんの腸活について実践的な情報が掲載されています。
赤ちゃんの便秘が気になるときは、お腹のマッサージ・足の運動・水分補給から試してみましょう。5日以上排便がない場合は小児科への受診を検討してください。
赤ちゃんの腸活でよくある質問
Q. 赤ちゃんに乳酸菌サプリを飲ませても大丈夫ですか?
乳児向けのプロバイオティクス製品も市販されていますが、自己判断での使用は避け、かかりつけの小児科医に相談してから使用するようにしましょう。
Q. 帝王切開で生まれた赤ちゃんの腸内環境は違いますか?
帝王切開で生まれた赤ちゃんは、経膣分娩の赤ちゃんと比べてビフィズス菌の定着が遅れる場合があるとされています。ただし、母乳やスキンシップを通じて腸内細菌は徐々に定着していくため、過度に心配する必要はありません。
Q. 離乳食を始めたら便の様子が変わりました。大丈夫ですか?
離乳食の開始に伴って便の色・硬さ・臭いが変わるのは自然なことです。腸内細菌の種類が変化している証拠でもあります。ただし、血便や極端な下痢が続く場合は小児科に相談しましょう。
Q. ママが腸活すると母乳を通じて赤ちゃんにも影響しますか?
直接的に腸内細菌が母乳を通じて移行するわけではありませんが、母親の食事内容が母乳の質に影響することは知られています。ママ自身が発酵食品や食物繊維を意識した食事をすることは、間接的に赤ちゃんの腸活にもプラスに働くと考えられます。

赤ちゃんの腸内環境は、生まれてから3歳頃までに基盤が作られる大切な時期です。母乳やミルクでビフィズス菌を育て、離乳食で食物繊維や発酵食品を少しずつ取り入れていくことが、将来の健康の土台づくりにつながります。赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずゆっくり進めていきましょう。
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。腸内環境が気になる方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

chatFLORA G 徹底ガイド|自宅で簡単に腸内環境を可視化
腸内フローラ検査キットの特徴・使い方・料金を詳しく解説
🐢 ナビ助のイチオシ
自宅で簡単!腸内フローラ検査

- ✅ 自宅で採取して郵送するだけ
- ✅ 腸内細菌のバランスを可視化
- ✅ パーソナライズされた食事アドバイス付き
- ✅ 検査結果はWebで簡単確認
※検査キットは最短翌日届きます

